1980年代
郷ひろみの35作目のシングルカネボウ・レディ80カラーパウダーCM曲 ジゴロを気取った くわえ煙草を 真赤な爪が 奪ってゆくよ ちいさな背中の 形通りに 朝陽が透けて 産ぶ毛が光る どうやら今では上手の上手 年は20歳 でも誰より長く生きてるわ 処女と少女と…
菊池桃子の9枚目のシングル『卒業』から6作連続オリコン1位を獲得 空にSay Yes! 悲しいことがあっても いつもSay Yes! 君を信じていてね 愛にはぐれたり 淋しさが涙に負けそうになった時は 思い出して みんなひとりきりじゃないと 夕陽が舗道に落す影のよ…
EPOの8枚目のシングルビクター「DYNAREC」のCM曲 EPOは、80年代、地味な存在ながらも印象に深く残っているアーチストだ。 やはりCM曲として多くの曲が登用されていたり、なんと言っても当時の人気番組だった「オレたちひょうきん族」のテーマ曲を歌っていた…
福岡県久留米市で結成されたバンド・チェッカーズのデビュー曲 ちっちゃな頃から悪ガキで 15で不良と呼ばれたよ ナイフみたいにとがっては 触わるものみな傷つけた あーわかってくれとは言わないが そんなに俺が悪いのか ララバイ ララバイ おやすみよ ギザ…
ドリカムの3枚目のシングル『うれしはずかし朝帰り』のB面曲 初めて会った時から 違うモノ感じてた 自分の中の誰かが 心をつついていた 友達にはうまく言えない このパワーの源を ”恋をしてる” ただそれだけじゃ 済まされないことのような気がしてる きっと…
松田聖子の18枚目のシングルカネボウ化粧品 '84秋のイメージソング 水晶の熱い砂 爪先立って あなたへと灼けた腕巻きつけるのよ 背のびしているみたい 去年のように 声あげてはしゃげない大人の恋ね GAMEならルール決めましょ 傷ついても傷つけても うらみっ…
今井美樹の2枚目のシングル映画「漂流教室」の主題歌 自分が疎かったせいかもしれないが、今井美樹が歌を歌っていて、そこそこヒットしていたことは、その当時全然気づいていなかった。 ハナマルキ味噌をはじめ、様々なCMの出演していたことは知っていたので…
小泉今日子の11枚目のシングル『渚のはいから人魚』から3作連続で1位 純情・愛情・過剰に異常 純情・愛情・過剰に異常 ヤマトナデシコ七変化 素顔の方がウソつきネ ヤマトナデシコ七変化 絵になるネ きわめつけ 純情・愛情・過剰に異常 どっちもこっちも 輝…
サザンオールスターズの13枚目のシングルモンクレールのCMソング 彼女が髪を指で分けただけ それが シビれるしぐさ 心にいつもアナタだけを映しているの 恋は言葉じゃなく二人だけの Story, yeah Lady my lady my lady I wonder if you can love me Oh, No.……
中山美穂の13枚目のシングルドラマ「若奥さまは腕まくり!」の主題歌 I Don't Mind. I Don't Mind きっと抱きしめてくれる I Don't Mind おとぎ話を 信じる彼の True True Eyes 人の姿を借りて 来たのよ Big Big Town 夕陽のビーチでキスした 彼に会いたい …
1986オメガトライブの2枚目のシングルスーパー・フジカラー CMソング Off shore 琥珀色の細波が 海の背を走る Sun set 傾いた甲板にも西風さ 夏が終わる 口説かせる隙を君は 一度も見せないね Ah Super Chance 悪戯っぽくウインクしたね www.youtube.com タ…
小柳ルミ子の37枚目のシングル自身では7年ぶりのトップテン入りヒット 我々世代にとっては、子どもの頃ドリフの番組でよく見かけていたが、歌を歌っている印象はほとんどなかったので、この曲のイメージが小柳ルミ子像として刷り込まれている。 加えて次の「…
全米ヒットチャート10週連続で1位となったオリビア・ニュートン=ジョンのヒット作 I'm saying all things that I know you'll like Make a good conversation How about a hard, you're just right You know what I mean I took you to an intimate restaur…
クリスタルボイスのシンガーソングライター・谷村有美の5枚目のシングル 谷村有美は、どちらかというと知る人ぞ知る的なアーチストではあるが、活躍時期がちょうど自分の大学時代と重なっていることから、強く印象に残っている存在だ。 大学の友人から勧めら…
高樹澪の3枚目のシングル井上陽水の妻・石川セリの曲をカバー ダンスは うまく 踊れない あまり 夢中に なれなくて ネコは 足もとで踊り 私 それを ながめている 夏の夜は すでに暗く蒼く 窓にみえる 星の光近く 誰も来ないし 誰も知らない ひとりきりでは …
正式バンド名は「THE CRAZY RIDER 横浜銀蝿 ROLLING SPECIAL」 1980年代初頭の頃、なぜか「ツッパリ」がやたらともてはやされた時期だった。 子どもだった自分にはこの当時の時代の流れはわからないのだが、その前の時代の反動によるものなのか、それとも日…
人気アイドル・トシちゃんと悲哀歌の研ナオコの異色のデュエットソング ほの字だね これで通じるだろう 何故なんて ワケは野暮と言うものだよ ほの字だね 夏に魅せられて パパイヤの 月が熟れておちそうで ほの字は 赤いワインのシャワーで ほの字は ソロの…
河合奈保子の5枚目のシングルにして初のトップテン入りとなる大ヒット 河合奈保子にとってこの曲が最初の大ヒット曲だと言われているが、自分もこの曲が初めて聴いた河合奈保子の曲である。 それまでも「ヒデキの妹」として話題になったり、芸能人水泳大会で…
松田聖子の10枚目のシングルアンニュイな歌詞とメロディが特徴的 涼しげなデッキ・チェアー ひとくちの林檎酒 プールに飛び込むあなた 小指で投げKISS WINK WINK WINK 常夏色の夢 追いかけて あなたをつかまえて泳ぐの わたし裸足のマーメイド 小麦色なの yo…
飛鳥涼・井上大輔が作詞作曲して大友裕子が歌った曲をカバーして大ヒット ボヘミアン 破れかけのタロット投げて 今宵も あなたの行方占ってみる ボヘミアン 身のほど知らぬ恋でしょうか 幸福せ もとめちゃいけないでしょうか 一夜に燃え落ちて 甘い夢見て 狂…
竹内まりやの6枚目のアルバム「VARIETY」収録後にシングルカット 突然のキスや 熱いまなざしで 恋のプログラムを 狂わせないでね 出逢いと別れ 上手に打ち込んで 時間がくれば終わる Don't hurry! 愛に傷ついた あの日からずっと 昼と夜が逆の 暮らしを続け…
TUBEの7枚目のシングル’88「キリンレモン」イメージソング Beach Time 青い夏のせいさ きっと誰も人恋しいよ Beach Time 火傷しそうなほど せつなく 俺を抱きしめてくれ Day dream 漂う 遠い島 グラスに砕ける波しぶき 見つめ返した イケない視線 揺れるアン…
哀川翔、柳葉敏郎らにより結成されたパフォーマンス集団のデビュー曲 素意や 素意や~ 咲きほこる花は散るからこそに美しい 散った花片は 後は土へと還るだけ それならば一層斜めを見ずに おてんとうさんを 仰いでみようか 海を潜るには 息を止めなきゃ潜れ…
安全地帯の9枚目のシングル1985年日本レコード大賞・金賞を受賞 安全地帯のイメージはというと、良く言えばシャープでモノトーン、大人のテイストがカッコイイという感じがするが、その裏返しでどことなく陰気で暗い雰囲気も受けてしまう。 それが、この曲に…
シュールな歌詞とコミカルな振付が人気を呼んだ郷ひろみの38作目のシングル 自分がテレビでよく歌謡曲を聴いていた1980年前後は新たなアイドルが次々と登場していた頃だ。 70年代のトップアイドルだった郷ひろみの絶頂期をさほど知らない自分にとっては、当…
長渕剛の5枚目のシングルにして初のトップテン、さらに週間1位を獲得する大ヒット この曲がヒットした当時、小学生だった自分にとって、長渕剛はベストテン番組などにキラ星のように現れた存在だ。 ナイーブな印象の語り口や、ストイックな演奏、歌唱の長渕…
菊池桃子の5枚目のシングル映画「テラ戦士ΨBOY」のテーマ曲 Lonely Romancer 出逢いはミステリー Lonely Romancer あなたをそう呼ぶわ Boy いつの日からか まだ見ぬ人に ときめいていた Boy 心に深く 伝える愛は 不思議な力 瞳と瞳が合った瞬間 感じたのよ w…
『時の流れに身をまかせ』の次にリリースされたテレサ・テンの17枚目のシングル 『つぐない』、『愛人』、『時の流れに身をまかせ』は「テレサ3部作」などと呼ばれ、続けざまに大ヒットしたテレサ・テンの代表曲である。 この曲も、『時の流れに身をまかせ』…
1985年、『I・CAN・BE』でデビューした米米クラブの2枚目のシングル Youの心 フューション ルージュから レイザー発してるよ Shake Hip ゆれる度に Oh! SEXY Shock! Youの瞳 クレイジー でも ひかれる My heart そのドレス やぶって Mon amour 思うまま Danc…
サザンオールスターズの15枚目のシングル この曲の思い出は、自分が高校生だった頃、近くにあった女子校の学園祭のことだ。 ”カラオケが歌える”というイベントを行なっている教室があって、そこでこのサザンの曲を歌ったことが高校時代の貴重な体験であった…