2019-08-01から1ヶ月間の記事一覧
当時17歳だった倉木麻衣のデビュー曲はミリオンヒットに 謎めいたベールに包まれたデビューからもう20年も経ったとは、月日の流れは早いものだと感じてしまう。 数々のヒット曲を放っているものの、あまりメディアへの露出が少ないので、自分はいまだにその…
森高千里の3枚目のシングル『GET SMILE』のB面曲 シングルのB面曲であり、まだ大ブレイクする前のものなので、この曲は森高ファン以外にはあまり知られていない曲だと思う。 しかし自分にとっては、森高千里の曲の中で最も好きな曲にひとつだ。 ハッキリ言っ…
1981年、自分は小学6年生だったので、その年の8月は小学校最後の夏休みだったということになる。 この頃の夏休みの想い出と言ったら、進学塾の夏期講習でほぼ毎日塾通いをしていたという記憶しかなく、夏休みの学校の宿題で「夏の想い出」をテーマにした絵の…
ミリオンヒットとなった都はるみの82枚目のシングル 都はるみというと、多くの人が「演歌の女王」というイメージを持っていると思う。 だが意外にも、100枚を超すシングルのうち、この「大阪しぐれ」とレコード大賞受賞「北の宿から」のミリオンヒット曲や、…
Mr.Childrenの10枚目のシングル知的障害を描いたドラマ「ピュア」主題歌 今でもミュージック・シーンの第一線で活躍しているミスチルだが、その絶頂期はこの曲をリリースした頃だったと思う。 この曲はミ300万枚近いヒットとなった『Tomorrow never knows』…
デビューからちょうど40年目で解散を宣言したチャゲ&飛鳥の14枚目のシングル 自分にとって、チャゲアスをよく知るきっかけになったのはこの曲だ。 オリコンチャートでは最高11位止まりだったが、テレビのベストテン番組に何度か登場していたのを見て、その…
ここ数日、一時の猛暑は薄れたようで、朝晩は多少過ごしやすくなった感がある。 そろそろ秋が近づいて来たかな、という感じもするが、まだ8月の段階なので、まだまだ暑い日が続くことだろう。 歌謡曲には夏の歌が多いが、「夏の終り」を歌ったものも結構ある…
24時間テレビ 「愛は地球を救う」のテーマソングとして毎年歌い継がれる 夏休み終盤時期の風物詩になっている「24時間テレビ」は、1978年に放送が始まって以来、かれこれ40年以上続く名物番組になっているが、これまで自分はあまり見ることはなかった。 近年…
ミリオンヒットとなったT.M.Revolutionの6枚目のシングル 西川貴教の声はスゴい迫力だ。 キーが高くて素人が歌うには難しく、カラオケでは敬遠されそうだが、今まで一度だけ歌われているのを聞いたことがある。 ノリだけで歌い上げたという感じで、キーの高…
長渕剛の実質的なデビュー曲後に再リリースした『巡恋歌'92』がヒット 今の長渕剛と、この当時を比べるとまったく違う人物のようだ。 自分がはじめて長渕剛をテレビで見たのは『順子』がヒットした頃だが、今とは違って恋愛モノ、それも悲恋を歌っていたよう…
ハイティーン・ブギ/近藤真彦 ほか この記事を書いている今日、高校野球・夏の甲子園大会の決勝戦が行なわれる。 ヤクルト山田の母校・履正社と名門・星稜の戦いはどちらが勝つのだろう。 履正社は超強力な打線、星稜は大会無失点の奥川投手が注目されている…
アリス・堀内孝雄のソロ・シングル「資生堂化粧品」秋のキャンペーンソング このタイトルは、曲の方が先だったのか、CMの企画の方が先だったのか気になるところだが、ネットで調べたところ、やはり資生堂の側から提示されたタイトルなのだそうだ。 そのため…
お盆も過ぎて、サラリーマンなら夏休みが終わって仕事が再開となり、学生なら夏休みもあと数日で終了してしまう時期とあって、この時期、どの世代にとっても憂鬱な気分になるのではないだろうか? まだまだ暑い日が続くことになるが、今週は、80年代には比較…
早瀬優香子の5枚目のシングル資生堂夏キャンペーンCMソング 化粧品のCMソングというと、「ああ、この曲聴いたことある」という具合にピンとくるものだが、当時資生堂のCMソングだったこの曲を知る人は多くはないのではないだろうか。 YMO・細野晴臣の作曲、…
東京女子体育大学出身、EPOの12枚目のシングル EPOのことを地味なアーチストだと思う向きもあるが、実は「オレたちひょうきん族」のエンディングテーマや、いくつものCM曲に起用されるなど、その活動は華やかなものだった。 女子アスリートを思わせるような…
杉田二郎と森下次郎のフォーク・デュオ、ジローズの2枚目のシングル 終戦の日は、戦争の時代を振り返る機会になるが、年月を経るにつれ戦争の記憶は自然と薄れていってしまうものだろう。 この曲の歌詞にはこれといって反戦を思わせるようなフレーズはないが…
KANの11枚目のシングル映画「夜逃げ屋本舗」の主題歌 KAN=『愛は勝つ』というイメージが定着しているが、それよりも自分はこの曲が好きで、当時CDを買って何度も聴いたものだ。 爆発的にヒットした『愛は勝つ』から1年半後にリリースされたのがこの曲だが、…
アイルランド人の父を持つハーフ歌手・小山ルミの6枚目のシングル 昨年末、行きつけのカラオケスバーの年越しの会で、バーのママが歌った曲だ。 これまで本人の歌唱を聴いたことがない曲だったが、いきなりイントロから「懐メロ感」がスゴいし、それに歌詞の…
元UNICORN・奥田民生がソロとして6枚目のシングル タイトルからして、映画「イージー・ライダー」のパロディのように思えるが、もしそうだとしても相当古い映画なので、どのあたりをパロディしているのかすらわからない…。 奥田民生の作品はテレビの旅番組で…
やはり8月になって灼熱の暑さが続いている。 自分の場合、大抵の時間は室内にいるので暑さを感じる瞬間はあまりないのだが、たまに外に出ると頭がボーっとするほどだ。 ただ、ここ数年、エアコンの性能が向上しているせいか、我慢することをあきらめてしまっ…
スピッツの11枚目のシングルドラマ「白線流し」の挿入歌 今でこそ、邦楽のことを「J-POP」と普通に呼んでいるが、このジャンル名は、自分の記憶では90年代後半、つまりこの曲がヒットした頃にできた呼称だったように思っている。 そんな背景もあってか、自分…
松任谷由実(荒井由実)の24枚目のシングルで自身最大のヒット曲 自分にとってユーミンは、テレビでその姿を見たことのない、ニューミュージック界の謎の超大物アーチストという存在だった。 レコードを買える年齢になってユーミンの曲を聴くようになったの…
のちに結婚して夫婦となるダ・カーポの4枚目のシングル 「結婚」という言葉が含まれるタイトルだからといって、この曲が結婚を祝福するものだと思う人はいないだろうが、この曲は別れた交際相手から結婚するとの知らせが届いた、という内容の歌だ。 昔の恋人…
長渕剛の20枚目のシングル自身が主演したドラマ「とんぼ」の主題歌 長渕剛は、男性からの人気が高いようだが、自分はこういうジャンルはちょっと苦手なので、長渕剛の曲はあまりよく知らない。 しかしこの曲は、巨人時代の清原選手の登場曲として使われてい…
1992年に『やぶれかぶれ』でデビューしたウルフルズの9作目のシングル 90年代のJ-POPはアーチスト色が強くてスマートな楽曲が多かったが、この曲は破天荒でコミカルなところが異色だったと思う。 当時は一発屋と見る向きもあったが、今でも息長く続いている…
チェッカーズ解散後、ソロとなった藤井フミヤの1stシングル チェッカーズ時代は、ちょっとヤンチャで尖った感じのフミヤだったが、ソロになってカドが取れて柔らかくなった印象だ。 ますでギザギザハートの子守歌の歌詞を地で行くようなストーリーだが、案外…
アン・ルイスの23枚目のシングル2002年に相川七瀬がカバーしてヒット カラオケスナックなどでノリの良い女性客に良く歌われるのがこの曲だが、改めて思い返してみると、アン・ルイスのようなタイプの女性アーチストはなかなかほかに見当たらない。 ロック系…
8月になって、いよいよ本格的な真夏の暑さがやってきた。 暑さ嫌いの自分にとっては、これからの1、2ヶ月は我慢の季節になるが、このように感じている人は多いと思う。 今でこそこういう気持ちだが、子どもの頃は夏が楽しみだった、という人もきっと多いだろ…
桜田淳子の15枚目のシングル 70年代の中盤、自分が小学校にあがろうかという年代、最も人気があった女性アイドルは桜田淳子だったと朧げに記憶している。 だが、どの曲もなんとなく聴き覚えがあるという程度で、この曲も最近までほぼ聞いたことがなかった曲…
元スパイダース・かまやつひろしが放った自身最大のヒット曲 吉田拓郎が歌唱するものと聴き比べると、まったく別モノのような印象だが、自分は吉田拓郎の方が武骨さがあってシックリくる。 かまやつひろしの歌は、スパイダース時代の「バン・バン・バン」と…