<たそがれ -Twilight->【なつかしの歌謡曲】昭和-平成ヒット・ミュージック

昭和歌謡・J-POPに興味のある方におススメ! 掲載曲数1000曲以上! 特選記事は400記事以上!! 昭和44年生まれ、現在54歳の筆者が、60年代~2000年代にヒットした歌謡曲を、筆者の感想や私的な想い出エピソードとおすすめのYouTube動画を添えてお届けするブログ

ラブソング

You're My Only SHININ' STAR/中山美穂

自身初のラブ・バラード曲となる中山美穂の12枚目のシングル 主演したドラマの影響からか、ヤンキーっぽいイメージが強かった中山美穂だったが、これまで何曲か可憐な曲を歌うことでそのイメージを払拭していったように感じていたが、この曲によって中山美穂…

関白宣言/さだまさし

1976年にソロとなった元・グレープのさだまさしの大ヒット曲 かつては、結婚披露宴の余興でこの曲がもてはやされたこともあったように記憶しているが、自分が子どもの頃にこの曲を聞いた印象は、ずいぶん高慢で一方的な男の主張だな、と感じたものだが、よく…

ただ泣きたくなるの/中山美穂

中山美穂の28枚目のシングルドラマ「もしも願いが叶うなら」の主題歌 中山美穂は年齢を重ねてなお魅力が増している、と感じているのは自分も含め、多くのファンがそう感じているのではないだろうか? 先日、何十年かぶりにテレビでこの曲を歌ったことが話題…

【2019/11/11】ラブソング 3選

愛のメモリー/松崎しげる ほか 歌謡曲と言えば、どれも愛だの恋だのと、男女の恋愛を歌ったものがほとんど。 その中でも、真剣な愛を、叶わぬ愛の苦しさを、過ぎていった想いを、それぞれ歌ったラブソングの名曲を取り上げた。 ▼愛のメモリー/松崎しげる(…

愛人/テレサ・テン

テレサ・テンの15枚目のシングル「テレサ三部作」と呼ばれた代表曲のひとつ 年配の女性から人気の高いテレサ・テンにあって、この曲はあまりカラオケで歌われることは少ないように感じている。 まずカラオケ人気が高いのは、代表曲の『時の流れに身をまかせ…

素顔のままで/ビリー・ジョエル

原題は「Just the Way You Are」 以前中国に赴任した際、同じく夫婦で任地に来ていた同僚と揃ってカラオケに行って、自分がこの曲を歌った思い出がある。 英語がわからない妻に同僚の奥様が「この曲は、自分の恋人に飾らずに自分らしくいて欲しい、という歌…

Missing/久保田利伸

久保田利伸の1stアルバム『SHAKE IT PARADISE』に収録されたラブバラード 自分が大学生だった頃、一番カッコイイと憧れていたアーチストは久保田利伸だった。 なかでもこの曲はロマンチックなバラードで、こんな風に歌えたらいいなと思いながら、車を運転し…

Yes・No/オフコース

前年、『さよなら』が大ヒットしたオフコースの19枚目のシングル まるで恋愛ドラマのような曲だ。 前奏と間奏のエレクトーンは揺れる心を演じているようだし、クライマックスのギターは激しく昂る気持ちを吐露しているかのよう。 そして繊細なボーカルと、そ…

北空港/浜圭介と桂銀淑

桂銀淑が、作曲者であり歌の師でもある浜圭介と歌った、デュエットの定番ソング 男女のデュエットソングは、これまでムーディでドラマチックなオトナの恋愛モノが主流だったが、80年代中ごろ以降になると、コミカルな掛け合い式の曲が増えてきたように思う。…

安奈/甲斐バンド

1974年にデビューしたロックバンドの元祖、甲斐バンドの13枚目のシングル ロックバンドの草分け的存在といったら、やはり甲斐バンドなのではないだろうか? といっても自分はロックバンドの歴史にはまったく詳しくないのだが、その歴史を紐解こうと思ったら…

【2019/6/3_ジューンブライド】花嫁/はしだのりひことクライマックス ほか 全5選

6月、「ジューンブライド」と呼ばれる「結婚に適した時季」ということで、結婚にまつわる歌を選んでみた。 が、ほとんどは70年代前半の歌で、最後に選んだ80年代のヒット曲「ウエディング・ベル」はコミックソング的な趣きの曲であり、80年代以降は結婚を歌に…

エンドレス・ラブ/ライオネル・リッチー&ダイアナ・ロス

ブルック・シールズ主演の映画「エンドレス・ラブ」の主題歌 カラオケバーなどでデュエット相手が外国人女性だった場合には、この曲はオススメだ。 声もそれほど高音ではないし、英語の発問も比較的簡単そうなものばかりなので、あとは感情豊かになりきって…

結婚しようよ/よしだたくろう

よしだたくろうの4枚目のシングルこの年、最初の結婚式を挙げた 中学の頃の化学の先生がよしだたくろうの熱心なファンだった、という想い出がある。 当時クラスにいた吉田君のニックネームが「たくろう」だということに関心を持った先生が、化学の授業中によ…

OH MY LITTLE GIRL/尾崎豊

ドラマ「この世の果て」の主題歌として、尾崎豊の死後に再発売されミリオンヒットに 尾崎豊が亡くなったのは1992年、 この曲は、もともとは1983年のデビューアルバム『十七歳の地図』に収録されていたものだったが、ドラマ「この世の果て」の主題歌としてシ…

愛のメモリー/松崎しげる

松崎しげるの14枚目のシングル今も歌い継がれるラブ・バラードの名曲 自分が子どもだった頃、松崎しげるはかなりの勢いのある歌手であり役者だった。 歌手よりも、むしろドラマ「噂の刑事・トミーとマツ」のイメージが強く残っている。 といってもどんな内容…

ラブ・ストーリーは突然に/小田和正

最高視聴率32%を記録したドラマ「東京ラブストーリー」の主題歌 近年、ドラマ「東京ラブストーリー」が再放送されるということで話題になった。 自分は当時の放送はまったく見ていなかったのだが、以前海外勤務の時にヒマだったので、海賊版DVDを買って、ふ…

未来予想図II/DREAMS COME TRUE

ドリカムの2ndアルバム「LOVE GOES ON…」の最後の曲として収録 この曲を初めて聴いたのは「上品ドライバー」という25年ほど前に深夜テレビで放送されたバラエティー番組だった。 ウィンカーやホーン等、自動車の合図についてコメディタッチで講釈するという…

Sugar Baby Love/Wink

Winkのデビュー曲ドラマ「熱っぽいの!」の主題歌 自分は3rdシングルの「愛が止まらない」で初めてWinkのことを知ったクチだが、ブレイク前のこの曲がオリコン最高位が20位だったとは意外だ。 南野陽子主演ドラマ「熱っぽいの!」の主題歌だったことがヒット…

そばにいるね/青山テルマ feat. SoulJa

青山テルマの2枚目のシングルNTT DoCoMoのテレビCMソング この曲の繊細で洒落たイメージを感じさせることなく、今ではすっかりお笑いタレント的な活動をする青山テルマだが、歌手よりもタレントの方があっているような感じもする。 プロフィールを見ると、日…

恋におちて-Fall in love-/小林明子

ドラマ『金曜日の妻たちへIII「恋におちて」』の主題歌 この曲は「金妻」の影響で不倫する女心を歌ったイメージが強いが、実際のところはそうではないのかもしれない。 『土曜の夜と日曜の、貴方がいつも欲しいから…』という歌詞の部分、平日だけでなく休日…

てんとう虫のサンバ/チェリッシュ

チェリッシュの7枚目のシングル結婚祝いの定番ソング かつては、結婚式の余興になると必ずこの曲が歌われたものだ。 と言っても、子どもの頃までを遡っても、自分が参列した結婚式でこの曲が歌われたのを実際聴いたことはないのだが。 それはそうとして、最…

愛は傷つきやすく/ヒデとロザンナ

ヒデとロザンナの5枚目のシングル5年後の1975年に結婚して夫婦となった 以前、歌番組でヒデのバーチャル映像とロザンナがデュエットするシーンを見てとても胸が熱くなった。 ヒデとロザンナの記憶を辿ると、二人が司会を務めていた土曜昼のテレビ番組「笑っ…

時の流れに身をまかせ/テレサ・テン

『つぐない』、『愛人』に続いてリリースされたテレサ・テン3部作の最終章 自分にとって「男と女の関係」というのは、まさに歌やドラマの世界の話だが、人によっては様々な経験をしていることだろう。 身を焦がすような恋愛や、耐え難いような失恋というもの…

セカンド・ラブ/中森明菜

中森明菜の3枚目のシングル自身初のオリコン1位を獲得 「少女A」の次にリリースしたこの曲が最初のヒットチャート1位となった。 「少女A」のちょっと反抗的なイメージによって、その後の中森明菜の人物像が形成されたように感じているが、もともと本人のパー…

いとしのエリー/サザンオールスターズ

サザンオールスターズの3枚目のシングルドラマ「ふぞろいの林檎たち」の主題歌 デビュー曲『勝手にシンドバッド』のインパクトが大きかったが、その後あまりテレビで見ることがなくなったように思う。 『チャコの海岸物語』あたりまでの間は、自分にとっては…

Hold On Me/小比類巻かほる

小比類巻かほるの4枚目のシングルドラマ「結婚物語」の主題歌 「小比類巻」なんていうインパクトのある名前は一度聞いたら忘れられない。 初めて聴いたのは、ラジオ番組で話題曲として紹介された時のもので、青森・三沢育ちでFENを聴いて育ったというプロフ…