懐メロ歌謡
かもめが翔んだ日/渡辺真知子 ほか 自分の場合、はいだしょうこのことは「うたのおねえさん」「元宝塚」といった程度のことしか知らず、プロフィールもまったく知らなければ、その活動ぶりには接したことがないというのが実際のところだ。 ネット情報の受け…
渚ゆう子の6枚目のシングル原曲はザ・ベンチャーズの「Kyoto Doll」 70年代初頭に活躍した歌手は、その後もヒット曲を出したり、テレビに登場したりして、自分の幼少期の記憶に残っているものだが、渚ゆう子を知ったのはここ数年のことだ。 懐メロ歌謡を聴く…
ラブ・ストーリーは突然に/小田和正 ほか 女性シンガー「BENI」と聞いても、特に我々世代にとっては知らない人が多いと思うが、自分も最近に知るようになったクチで、YouTube動画で古いヒット曲をカバーして歌っているシーンを見てこれはイイなと思ったとこ…
渡辺真知子の7作目のシングルカネボウ「LADY80口紅」のCMソング 渡辺真知子のことは、当初、自分の家から近かった洗足学園出身ということで親しみを感じていたが、デビュー曲、2曲目がヒットした以降、この曲がリリースされるまでは、記憶に残るほどのヒット…
また君に恋してる/坂本冬美 ほか 今般、公式チャンネルMay J.がYouTubeチャンネルを始めたというニュースを知ったのだが、チャンネル名は「May J.のはしもっちゃんねる」というもので、本名の橋本芽生にちなんだものだそうで、普段のクールな美声のイメージ…
中森明菜のデビュー曲来生えつこ・たかおの姉弟コンビの作品 80年代、女性アイドルとして松田聖子と双璧をなした中森明菜のデビュー当初も、松田聖子と同じく、2作目のシングルが大ヒットしたことで人気に火が付いた形だ。 2作目の『少女A』の曲調や歌唱が挑…
オンライン版『のど自慢』第4回、1・31放送 ゲストは三山ひろし&丘みどり www.oricon.co.jp 【特選】演歌歌手・丘みどりが歌う懐メロ歌謡曲 3選 twilight-tasogare.hatenablog.com
▼歌のおねえさん・はいだしょうこが低音を駆使して歌う「飾りじゃないのよ涙は」 www.youtube.com ▼本ブログの記事はこちら! 飾りじゃないのよ涙は/中森明菜 twilight-tasogare.hatenablog.com
聖母たちのララバイ/岩崎宏美 ほか Youtube動画を探していると様々な懐メロ曲が見つかるなか、こうして「日本の名曲残し隊」とバンド名で名乗ってくれているので、数ある曲の中から間違いない名曲を選曲することができる。 検索した動画を見比べてみると、…
世界中で大ヒットしたスウェーデンのコーラス・グループ、ABBAの代表曲 これぞ名曲中の名曲と呼べる洋楽のスタンダード・ナンバーだ。 ピアノの音から始まるイントロも感動的だし、全部がサビのような完璧なメロディ、それにコーラスも聴き心地の良いコーラ…
「Part2」がシングル発売されて大ヒットした山口百恵の22枚目のシングル 山口百恵の現役時代を小学生として過ごした自分が、山口百恵の代表曲を一曲選ぶとしたら、少々悩ましいがやはりこの曲だ。 もっと大人世代であれば、しっとりと聴かせる『秋桜』や『い…
今は原題の「Girls Just Want to Have Fun」が邦題に使われている 自分が中学生の頃にリリースされた曲だったが、今、『ガールズ・ジャスト・ワナ・ハヴ・ファン』というタイトルに変わっているのだそう。 時代によって価値観が変化することがあるのはわかる…
雨の御堂筋/欧陽菲菲 ほか 昭和歌謡を歌うバンドの中では、おそらく最高ランクに位置するのではないだろうか? 自分も何度か「あや乃 with ミルキーセピア」のライブを見に行ったことがあるが、特別歌がうまい、演奏がうまい、というわけではないのだが、と…
1965年エミー・ジャクソンのヒット曲を日本語でカバー この曲を初めて聴いたのは田中美奈子のカバー曲で、原曲は安西マリアのこの曲だと思いきや、オリジナルはさらに古くて、60年代にエミー・ジャクソンが歌った曲だと知った。 なるほど、洋楽のカバー曲だ…
喝采/ちあきなおみ ほか Youtubeなどで懐かしい昭和歌謡の動画を探していると頻繁に見かけるのが、丘みどりが懐メロを歌っている動画だ。 さすが演歌歌手というだけあって見事な歌唱力だが、まだ自分にとってはあまり馴染みのない存在でオリジナルの曲を歌…
松田聖子の5枚目のシングル前作に続いて財津和夫が作曲 デビューから一年、この曲で3作連続となるオリコン1位を獲得して、すっかり本物のトップアイドルとして人気が定着した感があった。 前作の『チェリーブラッサム』と同様、作曲は元チューリップの財津和…
さすらいのギター/小山ルミ ほか ここ数年、よく音楽のライブハウスに行くようになった。 ライブハウスというとカッコイイ印象があるが、自分の行くライブハウスは昭和歌謡曲やコピーバンドの歌と演奏を聴かせるという、オールディーズ、つまり懐メロのステ…
テレサ・テンの18枚目のシングル 『つぐない』以降の荒木とよひさ・三木たかしのコンビによる作品の中で、自分はこの曲に一番胸が惹きつけられている。 ほかの曲は、不倫めいた許されぬ愛だったり、どことなく女性の自立した気持ちを歌ったものであるのに対…
多くのアーチストがカバーしたラブ・バラードの名曲 自分が子どもの頃、大ヒットしているが自分は好きじゃないという曲はいくつもあったが、実はこの曲もそのなかのひとつだ。 歳をとった今でこそ、この曲の良さをかみしめることができているが、その当時中…
中森明菜の10枚目のシングル井上陽水が作詞作曲を手掛けて話題に 人気絶頂のアイドル歌手だった中森明菜が、井上陽水の作品を歌うということでかなりの話題になったという記憶がある、 この当時の中森明菜といえばレコードを出せば大ヒットで、松田聖子と人…
八神純子9枚目のシングルJALPAKキャンペーンのCM曲 この曲に「You Oughta Know By Now」という副題がついていることに違和感を感じていた人は多いのではないだろうか? かつて、酷似していると問題になって、その結果、原曲のタイトルが副題となり、原曲の作…
『夢の続き』のB面曲薬師丸ひろ子に提供した曲を逆カバー それまでは、竹内まりやなんてずいぶん前に『不思議なピーチパイ』が流行ったよな、くらいにしか印象がなかったが、ちょうどこの曲と同時期にリリースされたベストアルバム『REQUEST』を買って聴いた…
手旗信号のような振付が印象的な金井克子の31枚目のシングル 初めてこの曲を聴いたのは、確か自分が小学校低学年の頃だったので、1976~77年前後だったように思う。 それも歌謡番組ではなく、お笑い番組でコントを演じる金井克子が歌のコーナーで歌っていた…
日野美歌の2枚目のシングル佳山明生のあとを追って大ヒット 同じ曲を同時期に複数のアーチストがが歌ったケースは当時たまに見られたが、その両方がヒットしたのは珍しいケースだ。 カラオケファンにとっては、男でも女でも歌える曲があるのはありがたい。 …
吉田拓郎が作曲して話題になったキャンディーズの13枚目のシングル この当時、自分はまだ小学校低学年だったから、キャンディーズに特別な気持ちは持っていなかったが、自分がもう少し高年齢でキャンディーズのファンだったら、きっとこの曲をテレビで見て狂…
さだまさしが作詞・作曲を手掛けた山口百恵の19枚目のシングル この曲は、山口百恵の楽曲の中でも指折りの名曲であることは間違いないのだが、やはり自分にとっては『プレイバックPart2』のような阿木燿子・宇崎竜童コンビの作品の方が山口百恵らしい曲だと…
テレサ・テンの15枚目のシングル「テレサ三部作」と呼ばれた代表曲のひとつ 年配の女性から人気の高いテレサ・テンにあって、この曲はあまりカラオケで歌われることは少ないように感じている。 まずカラオケ人気が高いのは、代表曲の『時の流れに身をまかせ…
アニメ映画「ペンギンズ・メモリー 幸福物語」の主題歌 「ボーイの季節」とはいつなのだろうか? レコードジャケットや曲調からすると、なんとなく秋のような感じを受ける。 それとも当時レコードの発売が5月ということを考えると春か初夏なのだろうと考えて…
いきなりトップ10入りを果たした中原理恵のデビュー曲 この曲がヒットしたのは自分が小学4年の頃だったから、歌詞を深く味わうこともなかったが、今改めて聞いてみるとこの当時の東京の様子はどうだったのかな、と思いをめぐらせたくなる。 歌詞には東京湾と…
研ナオコの29枚目のシングルサザンオールスターズの楽曲をカバー 自分が子どもだった頃の印象が今でも研ナオコのイメージとして焼き付いている。 見た目のインパクトが強かったのに加えて、その後さらに薬物問題によって、ネガティブなイメージが植え付けら…