オリコン1位
1972年にデビューした五輪真弓の18枚目のシングル ずっしりとした荘厳なラブバラードの名曲だ。 しかし、自分が子どもの頃にテレビでこの曲を聴いて、なんだか背筋が寒くなるような気味悪い印象を持ったのと同じように感じた当時の子どもたちも多いのではな…
松田聖子の13枚目のシングル映画「プルメリアの伝説」の主題歌 松田聖子自身が主演する映画の主題歌として話題になった曲だ。 自分は映画を見ていないので詳しいストーリーはわからないのだが、南の島を舞台にしたラブストーリーで、相手役も中井貴一という…
多くのアーチストがカバーしたラブ・バラードの名曲 自分が子どもの頃、大ヒットしているが自分は好きじゃないという曲はいくつもあったが、実はこの曲もそのなかのひとつだ。 歳をとった今でこそ、この曲の良さをかみしめることができているが、その当時中…
米米CLUBの13枚目のシングル 1992年日本レコード大賞受賞曲 とにかくこれほど大ヒットした曲というのは、いまさらカラオケなどでも歌いにくいものだが、以前に昭和歌謡バーに大勢で行った際、店内の映像でこの曲が流れた時には盛り上がりが最高潮になったこ…
中森明菜の10枚目のシングル井上陽水が作詞作曲を手掛けて話題に 人気絶頂のアイドル歌手だった中森明菜が、井上陽水の作品を歌うということでかなりの話題になったという記憶がある、 この当時の中森明菜といえばレコードを出せば大ヒットで、松田聖子と人…
小泉今日子の17枚目のシングルアイドルの虚像をぶっちゃけた歌詞 今思えばもったいなかったが、この当時、自分は小泉今日子にあまり関心がなかった。 これまでの関心の低さもあって、自分が初めて注目した小泉今日子の曲がこの曲だ。 それまでも普通のアイド…
ニューミュージック界の大御所3人が手掛けた歌謡史に輝く一曲 自分よりひと世代くらい若い世代の人と話をしてわかったが、「ニューミュージックってなんのことか知らない」という人が意外と多かった。 しかし考えてみたら、若い世代にとっては、「ニューミュ…
ZARDの8作目のシングル「ポカリスエット」のCM曲 坂井泉水が亡くなった今でもそうなのだが、大活躍していた当時から、「ZARD」というのはなんだか幻のような感じがしていた。 あまりテレビでその姿を見ることが少なかったこともあるし、実際どういう構成なの…
シャネルズのデビュー曲ラジカセ「RUNAWAY」のCMソング この曲がラジカセのCM曲でだったことは、当時まったく知らなかったのだが、曲の人気もあって、ラジカセの方も大ヒットしたそうだ。 とにかくあの靴墨を顔に塗った姿でテレビに登場した時は、本当にビッ…
B'zの13作目のシングルトヨタ「カローラレビン」のCM曲 クルマ好きな自分にとって、カローラレビンのCM曲だったことが印象に残っている。 その当時はF1人気が最高潮で、自動車メーカーが出す新型車には次々と最新テクノロジーが投入されていることもあって、…
少年隊の6枚目のシングル『仮面舞踏会』に次ぐヒットを記録 今も昔も男性アイドルを輩出し続けるジャニーズ事務所にあって、世代的に自分に一番シックリくる男性アイドルと言えば「少年隊」なのかなと思っている。 たのきん、シブがき、はちょっと上の世代だ…
自身初のラブ・バラード曲となる中山美穂の12枚目のシングル 主演したドラマの影響からか、ヤンキーっぽいイメージが強かった中山美穂だったが、これまで何曲か可憐な曲を歌うことでそのイメージを払拭していったように感じていたが、この曲によって中山美穂…
浅香唯の6枚目のアルバム「MELODY FAIR」から最初のシングル曲 自分は学生時代、浅香唯が結構好きだったので、この曲ももちろんよく知っていた。 ただ、堅い感じの曲調で浅香唯の歌唱にあっていない印象だったせいか、その当時は、さほど好きな曲ではなかっ…
1976年にソロとなった元・グレープのさだまさしの大ヒット曲 かつては、結婚披露宴の余興でこの曲がもてはやされたこともあったように記憶しているが、自分が子どもの頃にこの曲を聞いた印象は、ずいぶん高慢で一方的な男の主張だな、と感じたものだが、よく…
中山美穂の28枚目のシングルドラマ「もしも願いが叶うなら」の主題歌 中山美穂は年齢を重ねてなお魅力が増している、と感じているのは自分も含め、多くのファンがそう感じているのではないだろうか? 先日、何十年かぶりにテレビでこの曲を歌ったことが話題…
中森明菜の14枚目のシングル1986年日本レコード大賞受賞曲 2年連続、レコード大賞受賞、今思えば、この曲が中森明菜の頂点だったと思う。 その後も数年間、ヒット曲を連発してトップアイドルの座に君臨し続けているが、この曲以降は、影のある感じの曲をうつ…
ドラマ「クリスマス・イブ」の主題歌として、オリコン1位に輝く大ヒットを記録 タイトルのとおり、クリスマスソングの定番曲となっているそうだが、歌詞の内容は、恋人との別れを歌ったものなので、クリスマスの時期に楽しく聴ける曲ではないだろう。 ドラマ…
Winkの4枚目のシングルデビューから4曲中3曲目の洋楽カバー 「愛が止まらない」が大ヒットして、昭和の最後から平成の始まりの頃を駆け抜けていったWinkだったが、自分とほぼ同年代ということもあって、とても親近感を感じている。 この曲はWinkの曲の中では…
ピンク・レディーの2枚目のシングルが初のオリコン1位を獲得 デビュー曲が大ヒットすると、その後、あとが続かないというケースが多くあるが、前作の『ペッパー警部』を上回る大ヒットとなった。 初めてピンク・レディーを見たのは自分が幼い頃だったが、露…
アニメ映画「ペンギンズ・メモリー 幸福物語」の主題歌 「ボーイの季節」とはいつなのだろうか? レコードジャケットや曲調からすると、なんとなく秋のような感じを受ける。 それとも当時レコードの発売が5月ということを考えると春か初夏なのだろうと考えて…
70年代の世相や若者を描いた、「四畳半フォーク」の代表的な存在 フォークを代表する曲といえばこの曲だが、その結果、この曲に影響されて、フォークを含む70年代音楽のイメージとして「貧しさ」が強調されてしまった感がある。 現代だって「格差社会」と言…
Mr.Childrenの10枚目のシングル知的障害を描いたドラマ「ピュア」主題歌 今でもミュージック・シーンの第一線で活躍しているミスチルだが、その絶頂期はこの曲をリリースした頃だったと思う。 この曲はミ300万枚近いヒットとなった『Tomorrow never knows』…
ミリオンヒットとなったT.M.Revolutionの6枚目のシングル 西川貴教の声はスゴい迫力だ。 キーが高くて素人が歌うには難しく、カラオケでは敬遠されそうだが、今まで一度だけ歌われているのを聞いたことがある。 ノリだけで歌い上げたという感じで、キーの高…
アリス・堀内孝雄のソロ・シングル「資生堂化粧品」秋のキャンペーンソング このタイトルは、曲の方が先だったのか、CMの企画の方が先だったのか気になるところだが、ネットで調べたところ、やはり資生堂の側から提示されたタイトルなのだそうだ。 そのため…
松任谷由実(荒井由実)の24枚目のシングルで自身最大のヒット曲 自分にとってユーミンは、テレビでその姿を見たことのない、ニューミュージック界の謎の超大物アーチストという存在だった。 レコードを買える年齢になってユーミンの曲を聴くようになったの…
長渕剛の20枚目のシングル自身が主演したドラマ「とんぼ」の主題歌 長渕剛は、男性からの人気が高いようだが、自分はこういうジャンルはちょっと苦手なので、長渕剛の曲はあまりよく知らない。 しかしこの曲は、巨人時代の清原選手の登場曲として使われてい…
チェッカーズ解散後、ソロとなった藤井フミヤの1stシングル チェッカーズ時代は、ちょっとヤンチャで尖った感じのフミヤだったが、ソロになってカドが取れて柔らかくなった印象だ。 ますでギザギザハートの子守歌の歌詞を地で行くようなストーリーだが、案外…
元スパイダース・かまやつひろしが放った自身最大のヒット曲 吉田拓郎が歌唱するものと聴き比べると、まったく別モノのような印象だが、自分は吉田拓郎の方が武骨さがあってシックリくる。 かまやつひろしの歌は、スパイダース時代の「バン・バン・バン」と…
元BOØWYのギタリスト・布袋寅泰の10枚目のシングル 自分も最初に誰かがカラオケでこの曲を歌っているのを聴いた時は、聞いたことある曲だな、あ、そういえば江頭2:50のテーマ曲だったよね、という感じだった。 BOØWYの頃は寡黙でストイックなギタリストとい…
B'zの17枚目のシングルで、13作連続でオリコン1位を記録 90年代、ミリオンヒットを連発したB'zにとっては、この曲は特別大ヒットした曲というわけでもなく、普通にミリオンセールスを記録した中の一曲、という程度のものだろう。 ところが自分はこの曲が一番…