デビュー曲
ドラマ「3年B組金八先生」でツッパリ生徒役を演じた三原順子のデビュー曲 自分はドラマを観ていなかったのDが、その役柄の風評から三原順子を敬遠していたこともあって、その活動内容よく知らない。 だが、時折世間を騒がすような言動があって、そのたびに注…
2人組デュオ・BaBeのデビュー曲ドラマ「あまえないでヨ!」の主題歌 この曲が流行った1987年前後、自分は高校3年生で、音楽の情報源、というより日常の娯楽そのものが専らラジオだった。 確か、この曲は一時ラジオのヘビーローテーションとして取り上げられ…
いきなりトップ10入りを果たした中原理恵のデビュー曲 この曲がヒットしたのは自分が小学4年の頃だったから、歌詞を深く味わうこともなかったが、今改めて聞いてみるとこの当時の東京の様子はどうだったのかな、と思いをめぐらせたくなる。 歌詞には東京湾と…
当時17歳だった倉木麻衣のデビュー曲はミリオンヒットに 謎めいたベールに包まれたデビューからもう20年も経ったとは、月日の流れは早いものだと感じてしまう。 数々のヒット曲を放っているものの、あまりメディアへの露出が少ないので、自分はいまだにその…
長渕剛の実質的なデビュー曲後に再リリースした『巡恋歌'92』がヒット 今の長渕剛と、この当時を比べるとまったく違う人物のようだ。 自分がはじめて長渕剛をテレビで見たのは『順子』がヒットした頃だが、今とは違って恋愛モノ、それも悲恋を歌っていたよう…
横浜銀蝿のリードギター・Johnnyがソロとしてリリースした1stシングル 最近のJohnnyの活動ぶりをテレビ番組で見る機会があったのだが、「ツッパリ」はあくまでステージ上での演出で、本当はストイックな音楽家だったことがわかった。 なんと、現在はキングレ…
自身の16歳から22歳までを歌った浜田省吾のデビュー曲 浜田省吾の歌声は、鼻が詰まったような、のどが詰まったような、とにかく独特だ。 その歌声はデビュー当時から今までずっと変わらないのものだと思っていたのだが、この曲を当時のレコードで聞いてみる…
大衆演劇会のスター、「下町の玉三郎」こと梅沢富美男のデビュー曲 ここ最近、テレビ番組やCMに出ている梅沢冨美男を頻繁に見かけるようになった。 毒舌とかキレキャラのタレントがこれだけテレビで重宝されているのは、やはり、他人をブッた切るのが好きな…
ヤマハ・ポプコンで優秀曲賞を受賞雅夢の最大ヒットとなったデビュー曲 こんな素晴らしい楽曲をひっさげて脚光を浴びたアーチストでも、ヒットが続けるのは至難のワザなんだなとつくづく感じる。 この当時、ニューミュージック系のアーチストはテレビ出演す…
オリコン初登場1位を獲得した光GENJIのデビュー曲 光GENJIのデビュー当時、毎日のようにラジオで聴いて、切なげなメロディを懸命に歌うところに初々しさを感じていた。 若い頃夢中になったアイドルに対する想いというのは、歳を重ねても変わらないものだ。 …
TOM・CATのデビュー曲世界歌謡祭グランプリ受賞曲 キラ星のように現れて、その後しばらくして姿を見なくなってしまったTOM・CATだったが、今でも強く印象に残っている。 思えば80年代前半は「一発屋」の多い時代だったが、なかでもTOM・CATは際立っていて、…
竹野内豊&チェ・ジウ主演ドラマ「輪舞曲」の主題歌に起用された絢香のデビュー曲 たまたまこの時期、中国に仕事で駐在していて、日本のテレビドラマを観るのが数少ない楽しみのひとつだったのだが、ちょうど「輪舞曲」という竹野内豊とチェ・ジウが共演する…
北海道・苫小牧出身のシンガーソングライター、堀江淳のデビュー曲 80年代初頭の歌謡曲は、70年代のテイストを引きずっていて、個性豊かなアーチストが次々と現れては消えていった印象だ。 このような曲は、今の時代にヒットすることはないだろうから、子だ…
芸名を「中条きよし」としたデビュー曲がいきなりのミリオンヒットに この曲の作詞作曲は、五木ひろしの『よこはま・たそがれ』と同じく、山口洋子・平尾昌晃コンビによるものだ。 そういわれてこの歌を聴いてみると、曲調も歌詞の雰囲気もよく似ている感じ…
尾崎亜美が作詞作曲した観月ありさの華々しいデビュー曲 ドラマ「ナースのお仕事」の主演など、近年は完全に女優として活動しているのかと思ったら、意外とドラマの主題歌を中心に、多くのCD楽曲をリリースしている。 この曲は尾崎亜美が提供しているが、そ…
15歳の宇多田ヒカルがリリースしたデビューシングル 新しい音楽が出るたびに新鮮さと驚きを感じるものだが、90代以降はそうした思いを抱くことが少なくなった中で、新たに登場した宇多田ヒカルの音楽は久しぶりに、今までになかった新鮮さを感じさせられた。…
ジューシィ・フルーツのデビュー曲後年、Perfumeがカバー この当時、女性がエレキギターを弾くスタイルはほかにいなかったのではないだろうか? それほどモノ珍しかった上に、ボーカルのイリアの変な裏声が印象的だったし、作曲の近田春夫がこの当時の売れっ…
国民的ロックバンドとなるサザンオールスターズのデビュー曲 どういう形でこの曲を知ったのか忘れてしまったが、『今何時?そうね、だいたいね』というフレーズが強烈な印象だったことは確かだ。 破天荒なバンドで、奇妙なタイトルもメロディも斬新なものだ…
KinKi Kidsのデビュー曲がミリオンセラーとなる大ヒット 自分世代がカラオケに行って、比較的近年の男性アイドルの曲を歌うとしたらこの曲を歌うことが多いのではないだろうか。 近年といっても、当時からすでに20年以上が経っているのだが…。 同じ松本隆+…
ヒロシ&キーボーのデビューシングル映画「七年目の浮気」をもじったタイトル 詳しい統計はわからないが、男女デュエット曲で最もヒットした曲ではないだろうか? この手の歌謡演歌はジワジワと人気に火がついて、長年にわたってヒットチャートにランキングさ…
自身が主演する映画『すかんぴんウォーク』の主題歌でデビュー 最近、中学時代の級友たちと久々に集まる機会があったのだが、中学生当時、何人かで銀座に映画を見にいった思い出がある。 「War Game」という洋画だったが、印象に残ったのは冒頭の予告編で流…
ザ・ベンチャーズが作曲した欧陽菲菲のデビュー曲 「御堂筋」は本当に絵になる街路だ。 大阪駅前・梅田を発って、キタ新地、金融街、薬屋街、繊維街、百貨店街などを経て、難波駅前に至る、なんともドラマチックで景観の良い大通りだ。 自分が大阪に住んでい…
「欽ちゃんの週刊欽曜日」から生まれた風見慎吾のデビュー曲 この当時、欽ちゃんの人気はすさまじく、「欽ドン」「欽どこ」そして「欽曜日」の視聴率があわせて100%に達する勢いで、欽ちゃんは「視聴率100%男」と呼ばれたほどだ。 自分も欽ちゃん番組を楽…
フォークグループ「赤い鳥」を前身とするハイ・ファイ・セットの1stシングル 卒業ソングの定番と言えば、少々古くさい気もするが、やはり「仰げば尊し」だろう。 今、卒業してからだいぶ年月が経って「仰げば尊し」の歌詞を噛みしめてみると、「学び」とか「…
斉藤由貴のデビュー曲明星「青春という名のラーメン」CMソング 卒業シーズンに歌われる曲はいくつもあるが、ちょうどこの年に中学卒業した自分世代にとって一番思い入れがあるのはこの曲だ。 イントロも良いし、歌のメロディも良いのだが、やはりなんといっ…
女性ソロ歌手としては初の快挙となるオリコン初登場1位を獲得 歌手としてデビューする前から、モデルや女優として人気があり、満を持してのCDデビューだったと記憶している。 それで発売されたのがこの曲だったが、随分アイドルっぽいというか安っぽいとおう…
原曲はレイフ・ギャレットの『NEW YORK CITY NIGHTS』 自分が小学校5年生だった頃のことは今でも朧気ながら記憶に残っている。 というのも、クラスの女子たちが急に女らしく、大人びた感じに変わっていく様子を目のあたりにしたからだ。 そんな女子たちが「…
「ミノルタα-7000」のCM曲ムーンライダーズの鈴木慶一が作曲 この曲を聴くと「ミノルタα-7000」のCMを思い出すという人はきっと多いだろう。 「プロ野球ニュース」の番組の合い間には、スポンサーだったミノルタ製品のCMが頻繁に流れていて、当時、一眼レフ…
Winkのデビュー曲ドラマ「熱っぽいの!」の主題歌 自分は3rdシングルの「愛が止まらない」で初めてWinkのことを知ったクチだが、ブレイク前のこの曲がオリコン最高位が20位だったとは意外だ。 南野陽子主演ドラマ「熱っぽいの!」の主題歌だったことがヒット…
1973年、世界歌謡祭最優秀グランプリを獲得した小坂明子のデビュー曲 かなりの大ヒットを記録したが、その当時の様子を覚えていない。 当時、自分は4、5歳だったので無理もないのだが、子どもが見るようなテレビ番組で歌われる機会が少なければ、耳にするこ…