<たそがれ -Twilight->【なつかしの歌謡曲】昭和-平成ヒット・ミュージック

昭和歌謡・J-POPに興味のある方におススメ! 掲載曲数1000曲以上! 特選記事は400記事以上!! 昭和44年生まれ、現在54歳の筆者が、60年代~2000年代にヒットした歌謡曲を、筆者の感想や私的な想い出エピソードとおすすめのYouTube動画を添えてお届けするブログ

デビュー曲

あなた/小坂明子

1973年、世界歌謡祭最優秀グランプリを獲得した小坂明子のデビュー曲 かなりの大ヒットを記録したが、その当時の様子を覚えていない。 当時、自分は4、5歳だったので無理もないのだが、子どもが見るようなテレビ番組で歌われる機会が少なければ、耳にするこ…

TOMORROW/岡本真夜

岡本真夜のデビュー曲ドラマ「セカンド・チャンス」の主題歌 見当違いかもしれないが、この曲を聴くと1995年の阪神・淡路大震災を思い出す。 震災後、岡本真夜が神戸の街をバックにこの曲を歌ったという記憶があるからなのだが、無残に崩壊した神戸の街に希…

P.S. I LOVE YOU/PINK SAPPHIRE

デビュー曲がいきなりオリコン2位、年間ランキング12位の大ヒットを記録 この当時、「イカ天」等のアマチュアバンドが出演するテレビ番組が人気を博してバンドブームが最高潮だったが、実は自分は「イカ天」を見たことがないので、どんなアーチストが出てい…

君は1000%/1986オメガトライブ

1986オメガトライブのデビュー曲ドラマ「新・熱中時代宣言」主題歌 オメガトライブのボーカルは杉山清貴、それが急に突然ボーカルが差し替わってしまい、随分イメージが変わったものだ。 それまでの伸びやかで安定感のある実力派のボーカルが、一転して甘い…

オリビアを聴きながら/杏里

尾崎亜美が作詞・作曲を手掛けた、杏里のデビュー曲 後年発売されてた杏里のベスト盤には、この曲はリメイクされて収録されている。 杏里自身が、オリジナルの歌唱やアレンジを気に入ってないからなのかどうかわからないが、自分が聴いた感想は、デビュー当…

21世紀まで愛して/水谷麻里

資生堂の「ミス・ヘアコロン」コンテストでグランプリを獲得した水谷麻里のデビュー曲 水谷麻里を知っている人は、なかなかのアイドル好き、もしくは古いマンガ好きだと思う。 昭和61年にデビューするも、数年後には漫画家・江口寿史との結婚により引退、と…

ウエディング・ベル/シュガー

ガールズバンドの祖、シュガーのデビュー曲で最初で最後のヒット曲 「一発屋ヒット曲」を代表する一曲だ。 やはり最初にコミカル・色モノ路線で大ヒットした場合、次にさらなるヒット曲を送り出すことは至難の業なのだろう。 私的な話だが、当時どこかで拾っ…

あずさ2号/狩人

別れた恋人への断ち切れぬ女心を歌った兄弟デュオ・狩人のデビュー曲 子どもの頃、自分も鉄道好きだったので、『あずさ2号』という曲には惹きつけられたものだが、この曲な歌詞は悲しいものだ。 恋人と別れて一人旅に出て、今までとは違う自分を探しに行く、…

大都会/クリスタルキング

大都会の夢や儚さが詰まった一曲第10回世界歌謡祭でグランプリを受賞 「一発屋」という感もあるが、この曲以上のものを作ることは難しいだろう。 それほど完成度の高い曲だと思う。 この曲をはじめて聴いた時は、当然ながら超高音のボーカルに圧倒されたもの…

異邦人/久保田早紀

「シルクロードのテーマ」というサブタイトルがついた久保田早紀のデビュー曲 この曲がリリースされた当時、自分は小学校4年生、CMソングに起用されたこともあって大ヒットしたのだが、「ちょっとふり向いて~」というフレーズが学校の授業中もいつも耳から…

涙の茉莉花LOVE/河合その子 with おニャン子クラブ

会員番号12番の河合その子おニャン子からのソロ・デビュー第1号 「夕やけニャンニャン」の放送の中で、一時期この曲がオープニング、エンディングなど毎日欠かさず歌われていたのを思い出す。 それが功を奏したのか、見事おニャン子で初のオリコン1位獲得を…

セーラー服を脱がさないで/おニャン子クラブ

おニャン子クラブのデビュー曲テレビ番組「夕やけニャンニャン」のテーマ曲 「夕やけニャンニャン」の放送が始まったのはこの年の4月だったが、当時高校1年だった自分は、この番組にもおニャン子にもさほど注目していなかった。 この曲のランキングも5位が最…

バレンタイン・キッス/国生さゆり with おニャン子クラブ

おニャン子クラブ会員番号8番・国生さゆりのソロ・デビュー曲 考えてみるとバレンタインデーを歌った曲というと、この曲くらいしか思い浮かばない。 同じ欧米系のイベントでもクリスマスソングは数多くあるのに、バレンタインソングというのは邦楽・洋楽を問…

MajiでKoiする5秒前/広末涼子

NTTドコモのCMで一躍脚人気アイドルになった広末涼子のデビュー曲 当初CMモデルとして熱狂的な人気を集めていた中でのCDデビューとなったが、期待通り上位にランキングされてその人気ぶりを証明した形となった。 この曲以外にも、著名な作家陣が提供した佳作…

別れの朝/ペドロ&カプリシャス

前野曜子がボーカルを務めたペドロ&カプリシャスのデビュー曲 『桃色吐息』で高橋真梨子の存在を知って、大人の歌手だなと思ったら、元はペドロ&カプリシャスのボーカルだったと知って驚き、さらに高橋真梨子が2代目で、初代は前野曜子という人だと知って…

冬のオペラグラス/新田恵利

おニャン子クラブのエース・新田恵利のソロデビュー作 とにかく人気があればレコードが売れる、という悪しきアイドルモデルが確立されたのは、この曲のせいだと思っている。 この後、味をしめたレコード会社は次々と素人のようなタレントをデビューさせてい…

真夜中のドア~stay with me/松原みき

若くして亡くなったジャズボーカリスト・松原みきのデビューシングル この曲を知ったのは割と最近のことだ。 小学生の頃、自分が歌謡曲を知る機会というと、ベストテン番組かバラエティ番組の歌のコーナーだけだったので、このようなタイプの歌を知る機会が…

17才/南沙織

南沙織のデビューシングル1989年に森高千里がカバーしてヒット 今でこそ沖縄出身のタレントは珍しくなくなったが、南沙織はその先駆け的な存在だったと言えるだろう。 当時まだ沖縄はアメリカの統治下にあったわけだから、きっとどこか異国からやってきたよ…

或る日突然/トワ・エ・モワ

芥川澄夫と山室英美子の男女デュオ、トワ・エ・モワのデビュー曲 ちょうど自分の生まれた頃の時代にリリースされた作品だが、今聴いてもまったく古い感じがしないし、レコードジャケットもまた然りだ。 ヨーロッパの路地裏で膝を抱えて座っている二人の構図…

想い出の九十九里浜/Mi-Ke

懐メロ系グループ・Mi-Keのデビュー曲日本レコード大賞・最優秀新人賞受賞曲 歌詞の中には、かつてのGSヒット曲のタイトル名が散りばめられていることに、その当時はまったく気がつかなかった。 3人組の懐メロ系グループだが、ボーカルの宇徳敬子の独壇場と…

仮面舞踏会/少年隊

少年隊のデビュー曲日本レコード大賞・最優秀新人賞受賞曲 紅白歌合戦で司会の加山雄三が「仮面ライダー!」と紹介して、テレビの視聴者はみなズッコケたものだった。 数々の新人賞を総ナメにしても、まだまだ馴染みが薄かったようだが、その後もヒットを連…

Get Along Together‐愛を贈りたいから‐/山根康広

山根康広デビュー曲のリメイク盤日本レコード大賞・最優秀新人賞を受賞 最近は結婚式の余興で歌を歌う機会が減ってきている感があるが、それでも歌や演奏というのは代表的な余興のひとつだ。 この曲は結婚式の定番ソングと言われたが、それからもう15年も経…

私のハートはストップモーション/桑江知子

桑江知子のデビュー曲日本レコード大賞・最優秀新人賞受賞曲 レコード大賞最優秀新人賞を受賞した当時のヒットした頃のことをよく覚えている。 たしか化粧品のCMソングの走りとなった曲ではなかっただろうか? だが、この曲以降ヒットが続かず、その後グラビ…

ペッパー警部/ピンク・レディー

静岡出身のミーとケイの二人組、ピンク・レディーのデビュー曲 『ペッパー警部』というヘンなタイトル、 歌いだしの歌詞の意味不明さ、 そしてセクシー衣装の二人が、ちょっと変わった振り付けで激しく踊る、というスタイルはなかなかのインパクトだった。 …

赤い風船/浅田美代子

浅田美代子のデビュー曲ドラマ「時間ですよ」の主題歌 歌の下手なタレントの代表格としてよくモノマネなどされているが、そこまで下手じゃないよな、という感じもする。 きっとそれまで常識とされていた歌唱レベルを大きく下回っていた、ということなのだろ…

ひなげしの花/アグネス・チャン

アグネス・チャンのデビュー曲1973年の紅白歌合戦に初出場した この曲でアグネス・チャンがデビューしてから50年近くが経つが、外国人がアイドル歌手として成功した例はほとんど出ていない。 近年では韓流アイドルが人気を博しているが、日本発のアイドルで…

待つわ/あみん

あみんのデビュー曲ポプコンつま恋 本選会グランプリ受賞曲 当時、中学生だった自分にとってはあまり興味がなくて、「あみん」というグループ名も『待つわ』というタイトルも、どうにもうまく言えないが、なにか1文字足りないな、という印象を持った程度だっ…

スニーカーぶる~す/近藤真彦

ドラマ「3年B組金八先生」に出演して注目された近藤真彦の歌手デビュー曲 マッチのデビュー当時、自分は小学生5~6年生だったが、クラスの女の子たちに人気があったのはトシちゃんの方だった。 マッチが好きだという子はあまりおらず、きっとマッチの硬派で…

CHA-CHA-CHA/石井明美

石井明美のデビューシングルドラマ「男女7人夏物語」の主題歌 このあたりの時期から急に世の中のバブル感が強まってきたのか、「トレンディドラマ」的なものが流行り始めたように思う。 この曲も、当時の世相にあってイケイケ風の楽曲としてもてはやされたが…

夏の日の1993/class

classのデビューシングルでミリオンヒット曲ドラマ「君といつまでも」の主題歌 夏の歌、というとギラギラした灼熱感がある曲が多いが、この曲は爽やかなアート作品のような逸品だ。 自分がちょうど社会人になりたての頃の曲ということもあって、ちょっと大人…