邦画主題歌
人間の証明のテーマ/ジョー山中 ほか 滅多に映画館に行ったり、DVDをレンタルすることはないのであくまで印象に過ぎないのだが、最近は映画と言えば邦画が中心になっているように感じている。 かつてハリウッド映画が続々とヒットしていた頃と比べると、随…
原田知世の6枚目のシングル自身が主演する同名映画の主題歌 いつも私の事だけずっと 思っててくれなくて いいの 自分の夢にすぐムキになる そんなとこ好きだから とても I know you 恋した時 みんな出会う 自分だけの神様 Love 平凡な Love ささやきが あな…
竹内まりやの15枚目のシングル映画「ハワイアン・ドリーム」の主題歌 この曲が収録されたアルバムを買ったのは、確か1988年か89年だったと思う。 周りの誰かに奨められて買った記憶があるのだが、それまで竹内まりやの印象は「不思議なピーチパイ」がヒット…
サーフ天国、スキー天国/松任谷由実 ほか 1987年の公開された映画「私をスキーに連れてって」は、当時のスキー好きならばよく知っている映画だろうと思うが、自分がこの映画を本格的に見たのは2000年以降のことだ。 それまであまり関心がなかったのは、もと…
アルバム『NO SIDE』に収録映画『私をスキーに連れてって』の挿入歌 割と単調なメロディだし、歌詞もストイックで地味なので、いかにもアルバムに収録された一曲という感じがする。 ところが、「私をスキーに連れてって」のクライマックスシーンでこの曲が流…
天国のキッス/松田聖子 ほか 小学校の頃に見た映画と言えば「銀河鉄道999」とか「機動戦士ガンダム」といったアニメ作品くらいだったので、映画=大人が楽しむ娯楽、という印象があって、中学生になって月に一度の映画鑑賞や、毎週のように発売される映画雑…
小泉今日子の20枚目のシングル映画「ボクの女に手を出すな」の主題歌 『なんてったってアイドル』の印象が強かったせいで、「世間の常識に背を向けた異色のアイドル」という目で見ていたのだが、こういう曲を聴くと、実は人並みに寂しさや哀しみを感じる心の…
薬師丸ひろ子が涙、角川春樹氏最後の現場/連載2 - シネマ : 日刊スポーツ www.nikkansports.com ▼セーラー服と機関銃/薬師丸ひろ子 (1981年) twilight-tasogare.hatenablog.com
映画「人間の証明」の主題歌ジョー山中がハーフ青年役を演じた 自分が子どもの頃に公開された映画の主題歌で、その印象的な歌詞とメロディは今でも名曲として歌い継がれている。 その頃、テレビで頻繁にこの映画のCMを目にしたものだったが、映画の本編を見…
松竹・角川映画「蒲田行進曲」の主演3人が歌う映画挿入歌 日本映画の中でも屈指の名作と言われる「鎌田行進曲」であるが、82年当時、中学生だった自分は洋画至上主義で、邦画は洋画の下に位置するものという偏見もあって、結局のところ今現在に至るまで、一…
松田聖子の13枚目のシングル映画「プルメリアの伝説」の主題歌 松田聖子自身が主演する映画の主題歌として話題になった曲だ。 自分は映画を見ていないので詳しいストーリーはわからないのだが、南の島を舞台にしたラブストーリーで、相手役も中井貴一という…
アルバム『SURF&SNOW』に収録映画「私をスキーに連れてって」の挿入歌 この曲を聴くと、中学生になって初めてスキーに行った時のことを思い出す。 学校のスキー教室なので当然洒落たムードはなく、80年代前半でまだバブリーな雰囲気もない時代ではあったが、…
中山美穂の16枚目のシングル映画「どっちにするの。」の主題歌 自分が大学生になってから、都会的でスマートなノリの杏里の曲をよく聞くようになったのだが、この曲も杏里作品の作家陣によるアーバンテイストの作品だ。 実は、それまでは、それほど中山美穂…
映画「ゲレンデがとけるほど恋したい。」の主題歌で、「Alpen」のCM曲にもなった どうしてもこの2~3シーズン前に流行った『ロマンスの神様』の二番煎じという感は否めないものの、やはりスキーシーズンにこの曲を聴くと気分が盛り上がってくるのも確かだ。 …
戦士の休息/町田義人 ほか 自分が小中高生のころ、つまり70年代後半~80年代は、邦画はあまり脚光を浴びることがなかった年代ではなかっただろうか? 超大スケールのハリウッド洋画の勢いにすっかり霞んでしまったような印象だが、そんななかにあって「角川…
倖田來未の11枚目のシングル『LOVE & HONEY』の収録曲 音楽もスタイルも、自分には馴染まなかったので、あまり倖田來未の活動ぶりは知らないのだが、この曲は子どもの頃見たなつかしいアニメ主題歌だったのでよく憶えている。 オリジナルのアニメ主題歌の方…
KANの11枚目のシングル映画「夜逃げ屋本舗」の主題歌 KAN=『愛は勝つ』というイメージが定着しているが、それよりも自分はこの曲が好きで、当時CDを買って何度も聴いたものだ。 爆発的にヒットした『愛は勝つ』から1年半後にリリースされたのがこの曲だが、…
2004年、オリコン年間チャート1位映画「世界の中心で、愛をさけぶ」主題歌 ゆるやかに歌が始まり、徐々に切なげな高音パートになって、そこから心がほぐされる、そんな風に癒されるメロディで、薄明りの部屋でゆったりとマッサージを受けながら聴いたら、き…
後年映画化された「悲しい色やねん」には自身も出演した 上田正樹の情感込められた歌唱も素晴らしく、さまざまなアーチストにもカバーされた名曲だが、自分にとっては「オレたちひょうきん族」の『ひょうきんベストテン』で明石家さんまがモノマネしていたこ…
中村雅俊の17枚目のシングル映画「蒲田行進曲」の主題歌 中村雅俊といえば青春ドラマの大スターであり、歌う曲も青春ソングというイメージだ。 そこでは青春時代の痛みやほろ苦さを歌っていたが、この曲はこれまでのイメージとはまったく違う官能的でムーデ…
自身が主演する映画『すかんぴんウォーク』の主題歌でデビュー 最近、中学時代の級友たちと久々に集まる機会があったのだが、中学生当時、何人かで銀座に映画を見にいった思い出がある。 「War Game」という洋画だったが、印象に残ったのは冒頭の予告編で流…
映画「CHECKERS in TAN TAN たぬき」の主題歌 チェック柄の衣装や、サックスを織り込んだ音楽は、古いアメリカン・ポップスを彷彿させるが、この曲は、映画『CHECKERS IN TAN TAN たぬき』の主題歌ということで、多少アイドル路線っぽい感じの曲だ。 自分は…
桑田佳祐第1回監督映画「稲村ジェーン」の挿入歌 サザン名義でもないし、シングル発売された曲でもないが、カラオケでよく聴く曲だ。 自分にとってサザンは初期の頃のイメージが強くて、それ以降の曲にはあまり馴染みがないのだが、この曲はとても好きな曲だ…
近藤真彦の7枚目のシングルマッチのシングルではじめて山下達郎が作曲 マッチの楽曲は、松本隆+筒美京平による作品が多くを占めるが、この曲は例外で山下達郎の作曲による作品だ。 作り手が変わったとしても、やはり超一流の作家による楽曲は本当にカッコイ…
SPEEDの7枚目のシングルで、自身らが主演の映画「アンドロメディア」の主題歌 アイドル不毛の年代と言われた90年代にあって、SPEEDが大人気を集めたのは、ダンスや歌唱力などの魅力もあったが、楽曲の素晴らしさも大きかったと思う。 ダンサブルでアップテン…
角川映画第三弾、薬師丸ひろ子の映画デビュー作「野性の証明」の主題歌 数ある映画の中でも、自分にとって「野性の証明」は一番好きな映画で、公開当時頻繁に流れていたTVCMの印象が強烈で今でも忘れられない。 子役だった薬師丸ひろ子が神がかった感じで「…
反町隆史の4枚目のシングルドラマ「GTO」の主題歌 今ではもう古い作品になってしまったが、「現代の学園ドラマ」という感じだった。 自分はあまり、鬼塚のような型破りなタイプの人物には共感しない方なのだが、反町隆史が演じるとなぜか好感が持ててしまう…
映画「放課後」の主題歌1989年に斉藤由貴がカバーして人気に 近年はNHK「ブラタモリ」のテーマ曲を歌うなど、にこやかな好々爺という印象もあるが、かつては激しい心情を吐露するような曲が多く、なんとなくエキセントリックでとっつきにくい感じがしたもの…
槇原敬之の3枚目のシングル映画「就職戦線異状なし」の主題歌 90年代になって、歌謡曲の様相も多少変化したように思うが、槇原敬之のようなアーチストや楽曲は昭和にはなかった平成時代の象徴のように自分は感じている。 思えば、特に80年代後半の男性アーチ…
映画『セーラー服と機関銃』の主題歌5週連続オリコンチャート1位を獲得 70年代アイドルの巨星だったキャンディーズ、ピンク・レディーが姿を消した後、新たなアイドルが台頭を始めた80年代初頭。 その代表的な存在は松田聖子だったが、双璧かそれ以上に熱狂…