デュエットソング
ヒロシ&キーボーのデビューシングル映画「七年目の浮気」をもじったタイトル 詳しい統計はわからないが、男女デュエット曲で最もヒットした曲ではないだろうか? この手の歌謡演歌はジワジワと人気に火がついて、長年にわたってヒットチャートにランキングさ…
小林幸子のソロ曲だった『もしかして』をリメイクして作曲の美樹克彦とデュエット 会社の慰安会で、男の上司と女の部下がカラオケでデュエットする、そんな昭和の職場な風景が良く似合う一曲だ。 今ではこうした風景は職場や飲み屋から消え去ってしまった感…
鈴木聖美とRats&Star・鈴木雅之の姉弟によるデュエットソング カラオケで若い女性とデュエットする際、大抵の女性はデュエットソングの曲目はあまり知らないけれど、この曲だけは知っている、というケースが多い。 といっても、他のカラオケ客が歌うのを聞く…
若くして亡くなったシルヴィアにとってのデビュー曲 東京を舞台にした大人のムード歌謡で、カラオケでデュエットするにはもってこいの曲だ。 当時、女声のシルヴィアは21歳、かたや男声の棚橋さんは41歳、今の自分よりもだいぶ若い年齢なのにムーディーな雰…
「ウッチャンナンチャンのウリナリ!!」で誕生したブラック・ビスケッツのヒット曲 こういうスタイルも立派なデュエットソングだ。 特にお笑い芸人がビビアン・スーのような美女と一緒に歌って踊る曲がヒットするなんと、歌が歌えれば別にイケメンでなくても…
NOA=仙道敦子・吉田栄作が主演するドラマ「徹底的に愛は…」の主題歌 作詞は白鳥瞳なる人物だが、実はYOSHIKIの別名なのだそうで、作曲、編曲のほか、CD録音時の演奏もすべてYOSHIKI自身がこなしたのだという。 この頃、自分は社会人1年目だったので、この曲…
藤谷美和子と仲村トオルが共演したドラマ「そのうち結婚する君へ」の挿入歌 自分にとって藤谷美和子の印象が強いのは、70年代に放送されたドラマ「ゆうひが丘の総理大臣」の女子生徒役。 この曲のヒットで、ドラマで見て以来久しぶりに姿を目にする機会にな…
うしろゆびさされ組の2枚目のシングルアニメ「ハイスクール!奇面組」の主題歌 意外にも、おニャン子クラブからのソロデビューは、河合その子に次ぐ2番目。 どちらかというと地味な二人が、新田恵利や国生さゆりらエース級をさしおいてソロデビューしたのは、…
最高視聴率36%超の大ヒットドラマ「ロングバケーション」の主題歌 自分が大学生の頃よく聴いていた久保田利伸だったが、その後、アフリカ系の音楽を追及していたようで、馴染みある曲をリリースしない時期が続いていたが、この曲は歌謡曲っぽい感じで良い。…
歌謡スクールの子弟コンビによるデュエット曲が大ヒット 昭和のヒットメーカー、平尾昌晃が亡くなって、その遺産を巡るトラブルが起こったが、音楽番組が少なくなってCDも売れない時代になったとはいえ、カラオケ等の印税で年間数億円の収入があるとなると金…
PUFFYの2枚目のシングル「資生堂ティセラ JUICY」のCMソング 前作『アジアの純真』で鮮烈デビューするも、イマイチ自分好みではなかったが、『これが私の生きる道』はまさに自分好みの曲だ。 曲の感じがビートルズのパロディだと感じさせる箇所が多いのが自…
女子プロレスでタッグを組むジャッキー佐藤とマキ上田の2人組 記憶が朧気だが、当時のビューティ・ペアの人気は相当すさまじかったと思う。 70~80年代はスポーツ選手をはじめ、ちょっと名が売れるとすぐに歌を歌わせるような風潮があったが、この曲はスポー…
歌唱中、谷村新司が小川知子の胸元に手を入れる仕草が衝撃的だった この曲もカラオケスナックでよく聴く曲だ。 やはり一番の注目ポイントは、サビの部分で男性側が女性の胸元に手を差し入れるかどうか、ということになるが、これまで見た限りでは、それっぽ…
チェリッシュの7枚目のシングル結婚祝いの定番ソング かつては、結婚式の余興になると必ずこの曲が歌われたものだ。 と言っても、子どもの頃までを遡っても、自分が参列した結婚式でこの曲が歌われたのを実際聴いたことはないのだが。 それはそうとして、最…
ヒデとロザンナの5枚目のシングル5年後の1975年に結婚して夫婦となった 以前、歌番組でヒデのバーチャル映像とロザンナがデュエットするシーンを見てとても胸が熱くなった。 ヒデとロザンナの記憶を辿ると、二人が司会を務めていた土曜昼のテレビ番組「笑っ…
CHAGE&ASKAの31枚目のシングルドラマ「振り返れば奴がいる」の主題歌 いくつもの名曲を持つチャゲアスの作品の中でも自分の一番好きな曲だ。 チャゲアスのコンサートに行ったことはないが、きっとこの曲のイントロが流れた瞬間、客席は総立ちになって、サビ…
Winkの3枚目のシングルドラマ「追いかけたいの!」主題歌 この曲を聴くと「昭和の最期」を感じる。 やはりWinkこそが「最後のアイドル」だ、というのは自分と同じ世代の人なら、共感してもらえるのではないだろうか? 思えば80年代、つまり昭和期の終盤は、…
H2Oの5枚目のシングルアニメ「みゆき」エンディングテーマ曲 卒業式のシーズンになると、この曲を歌ったり聞いたりする機会が多くなるのではないだろうか? 我々世代にとって「卒業ソング」の代表曲と言えば『贈る言葉』が思い浮かぶが、この曲の歌詞もメロ…
別れた恋人への断ち切れぬ女心を歌った兄弟デュオ・狩人のデビュー曲 子どもの頃、自分も鉄道好きだったので、『あずさ2号』という曲には惹きつけられたものだが、この曲な歌詞は悲しいものだ。 恋人と別れて一人旅に出て、今までとは違う自分を探しに行く、…
大都会の夢や儚さが詰まった一曲第10回世界歌謡祭でグランプリを受賞 「一発屋」という感もあるが、この曲以上のものを作ることは難しいだろう。 それほど完成度の高い曲だと思う。 この曲をはじめて聴いた時は、当然ながら超高音のボーカルに圧倒されたもの…
ソウルシンガー・鈴木雅之と、元アイドル歌手・菊池桃子の異色のデュエット これまで、この曲は最初から鈴木雅之と菊池桃子のデュエット曲だと当然のように思っていたのだが、調べてみたら、当初は鈴木雅之のソロ曲で数年後にデュエット曲にリメイクされたも…
1972年に開催された札幌オリンピックのテーマ曲 アジアで開催された冬季オリンピックは、今から50年近く前の札幌が最初だ。 この時自分はまだ2歳だからオリンピックの記憶はないのだが、「札幌オリンピック」のテーマソングとして歌われたトワ・エ・モワの曲…
芥川澄夫と山室英美子の男女デュオ、トワ・エ・モワのデビュー曲 ちょうど自分の生まれた頃の時代にリリースされた作品だが、今聴いてもまったく古い感じがしないし、レコードジャケットもまた然りだ。 ヨーロッパの路地裏で膝を抱えて座っている二人の構図…
Winkの5枚目のシングル1989年日本レコード大賞受賞曲 機械仕掛けの人形のような無表情で独特なポーズの振り付けが印象深い。 Winkが紹介される際にはこの曲と共に、ということが多いが、レコード大賞を獲得したこともあって、名実ともにWinkの代表曲と言って…
中山美穂にとって25枚目のシングルドラマ「誰かが彼女を愛してる」の主題歌 デュエットソングの中で、自分世代にとって一番しっくり来るのはこの曲ではないだろうか? 昭和の曲ではちょっと古めかしいし、これ以降になるとデュエットソング自体があまり見当…
あみんのデビュー曲ポプコンつま恋 本選会グランプリ受賞曲 当時、中学生だった自分にとってはあまり興味がなくて、「あみん」というグループ名も『待つわ』というタイトルも、どうにもうまく言えないが、なにか1文字足りないな、という印象を持った程度だっ…
classのデビューシングルでミリオンヒット曲ドラマ「君といつまでも」の主題歌 夏の歌、というとギラギラした灼熱感がある曲が多いが、この曲は爽やかなアート作品のような逸品だ。 自分がちょうど社会人になりたての頃の曲ということもあって、ちょっと大人…
テレビ「シャボン玉ホリデー」の司会で人気となった、ザ・ピーナッツのヒット曲 自分がテレビ番組や芸能ニュースを見る年齢になった頃には、すでにピーナッツは活動を休止していて、「沢田研二の奥さんはピーナッツの片方のほうなんだよ」と聞かされていた程…
1962年日本レコード大賞受賞曲橋幸夫と吉永小百合の最初のデュエット曲 自分の幼少期、歌モノマネの定番と言えば橋幸夫のマネだった。 潮来のイタロ~、と首を左右に傾けながら歌う独特の調子だったが、この時代、橋幸夫は「御三家」の一角として歌謡界を牽…